美容で使われる4つの幹細胞、それぞれの特徴は?結局どれがいいの?
2024年11月25日
【美容アイテムに使われる4つの幹細胞って?】
●幹細胞とは
幹細胞とは“2つの能力”を持った細胞と言われています。
1つは、【自己複製能】…分裂して同じ細胞を作る能力
もう1つは、【分化能】…別の種類の細胞に分化し増殖する能力
私達ヒトの身体は、絶えず細胞が生まれ、役目を終えれば入れ替わり、活動を続けています。
この役目を終えた細胞を再生させて補充する役割を担っているのが、幹細胞です。
【幹細胞コスメ】は肌を細胞単位で労り、補い美肌に導く美容技術
お肌を内側からピンと張る健康ツヤ肌にしたいなら幹細胞コスメを要チェックです
そんな幹細胞コスメですが配合されている幹細胞に種類があるのをご存知ですか?
こちらの記事では美容アイテムに主に使われている4つの幹細胞の特徴について紹介させていただきます!
【美容製品でよく使われる幹細胞】
1.脂肪幹細胞
2.骨髄幹細胞
3.臍帯血幹細胞
4.乳歯歯髄幹細胞
ちなみに化粧品等に利用されるのは幹細胞培養上清と言い、細胞自体が入っているわけではありません
〜それぞれの細胞について〜
1.脂肪幹細胞
元細胞がその名の通り脂肪細胞からなので、手に入れやすいことから幹細胞の中では比較的安価です。
そのため、幹細胞コスメ の中では最も使われている幹細胞と言えるでしょう!
クリニックの豊胸などではそのままのイメージかと思いますが、【脂肪】だけではなく様々な細胞や組織に分化できます。
2.骨髄幹細胞
骨髄に含まれる幹細胞です。生命力(分化能力)は脂肪より高いです。
傷の修復や炎症への効果が高く、ニキビなどの肌トラブルだけでなくアトピーや傷跡などにも効果的と言われています!
3.臍帯血幹細胞
へその緒や胎盤の血液に多く含まれている幹細胞です。
成長分化因子の一種の皮膚老化の改善や加齢による心肥大の改善、神経細胞の再生などに関与する物質であるGDF-11を多く分泌しています。
アンチエイジングに特に魅力的な成分ですが、1.2に比べると高値になる原料です。
4.乳歯歯髄幹細胞
乳歯の神経である歯髄から取り出した幹細胞で別名ベビーサイトカインとも呼ばれます。
他の幹細胞に比べ成長因子やサイトカインが圧倒的に多く
エイジングケアだけではなく肌質改善、傷跡、そして育毛にまで効果的だと注目されています。
効果に比例して4つの中では最も高級な原料になります。
成分の中では比較的高値になりますが結果効果を見るに…いわゆるコスパ と タイパ を重視する方へは乳歯歯髄幹細胞アイテムがオススメ
ただ製品としてはまだ少なく、クリニックやエステサロンのアイテムになってくるでしょう。
つまり1>2>3>4👑という順番で質の良い幹細胞となっていきます。
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